# Loops の代替ツール：SaaS向けのAIメールデザインと自動化

正規URL：https://brew.new/ja/blog/best-loops-alternatives-for-saas-teams-that-need-ai-email-design-and-automation
執筆：Brew Team
公開日：2026-09-13
更新日：2026-09-29

この比較は Brew が公開しているものです。2026年9月28日に、リンク先の各社の製品ドキュメントを確認しました。これはドキュメントに基づく比較であり、すべてのプラットフォームを実際に試したと主張するものではありません。最新のプランの上限は、各ベンダーの料金ページで確認してください。

あなたのチームは、製品のニュースレターも領収書も Loops から送っていて、どちらも問題なく動いています。ところが、デザイナーが新しいブランドを共有すると、誰かがすべてのテンプレートを手作業でそれに合わせて作り直さなければなりません。また別の週には、すでにアップグレードした顧客に、トライアル終了のリマインダーが届いてしまいます。

Loops は、マーケティングメールとトランザクションメールを1つのアカウントで扱い、有料プランにはトランザクションメールの送信が含まれています。MCPサーバーと、20種類以上のイベントに対応した Stripe 連携もあります。必要なことがまかなえているなら、乗り換える必要はありません。

このガイドは、ほかのツールを検討する5つの理由に沿って構成しています。メールをデザインするAI、請求の状態に連動する停止ルール、メール以外のチャネル、すでに使っている配信ツール、そして個々のユーザーではなくアカウント単位でのメッセージ配信です。

## この記事のポイント

- Loops には、MCPとエージェント向けのツールがあります。Loops では手作業が必要だと決めつけず、各製品が実際のメールをどう作成・編集するかを比較しましょう。
- Stripe の状態に連動する停止条件なら、Sequenzy に最初から組み込まれています。
- メールに加えて、SMS、プッシュ通知、アプリ内メッセージも使うなら、Customer.io を検討しましょう。
- チームがメールをコードで書き、すでに Resend で送信しているなら、Resend の Automations で十分かもしれません。
- 乗り換える前に、何を手放すことになるかを確認しましょう。たとえば Brew では、購読状態がコンタクトごとに1つで、配信設定ページもありません。一方、Loops にはメーリングリストがあります。

## Loops の強み

2026年9月28日に Loops のページを確認しました。[無料プラン](https://loops.so/pricing)で使えるのは、最新のコンタクト1,000件までと、直近30日間で4,000通までの送信です。この送信数は、マーケティングメールとトランザクションメールの合計です。有料プランは購読中のコンタクト数で課金され、送信数は無制限です。Loops の[請求に関するドキュメント](https://loops.so/docs/account/billing)によると、トランザクションメールの受信者は、マーケティングメールも送っていない限り、コンタクトとして数えられません。

エージェント向けには、[MCPサーバー](https://loops.so/docs/mcp-server)、CLI、エージェントスキルを用意しています。Supabase Auth のメールを、認証フックまたはSMTP経由で送信することもできます。代替ツールを選ぶなら、このうち自社で使っている部分をカバーできる必要があります。

## 代替ツールの概要

| ツール | Loops ではなく選ぶ主な理由 | 手放すもの | 導入時の料金 |
| --- | --- | --- | --- |
| Brew | AIが生成するブランドらしいメールとフロー、Figma からのインポート、対応するメール配信プラットフォームへのエクスポート | メーリングリストごとの配信設定。Supabase Auth のメール | 無料プラン。Growth は月額$99 |
| Sequenzy | AIが書くシーケンス、Stripe のデータから生成されるライフサイクルイベント、シーケンスごとに1つの停止条件 | Loops のコンタクト数ベースの料金体系 | 月2,500通まで無料。それ以降は送信数に応じて課金 |
| Customer.io | 柔軟なデータモデルで扱える、メール、SMS、プッシュ通知、アプリ内メッセージ | シンプルさ。設定の手間が増える | プロフィール数で課金。新規顧客向けのスタートアップ向けプログラムあり |
| Resend | テンプレート、ビジュアル編集、トランザクションメールの送信、Automations | ブランドに合わせたデザインのワークフローが異なる | マーケティングはコンタクト1,000件まで無料。Pro Marketing は月額$40から |
| Userlist | B2B SaaS向けの、企業（アカウント）単位のメッセージ配信とアプリ内メッセージ | AIによるデザイン | 14日間のトライアル。ユーザー数で課金 |

## Brew：AIがデザインするメールとオートメーション

[Brew](/ja) は、ブランドを [email-design.md](/ja/blog/email-design-md) というドキュメントにまとめ、プロンプトからメールやオートメーション全体を生成します。[フローギャラリー](/ja/browse/flows)で公開されている、登録後やニュースレターのシーケンスをリミックスして、ペース配分はそのままに、すべてのメールをあなたのブランドに合わせて書き直すこともできます。メールはキャンバス上で開き、手作業でもプロンプトでも編集できます。既存のデザインは、HTML、MJML、React Email、Figma のフレームからインポートできます。

Loops と同じく、Brew もマーケティングメールとトランザクションメールを1つのアカウントで扱います。トランザクションメールは、用途を「トランザクション」に設定したドメインから送信します。Stripe（22種類のイベント）、Supabase、Clerk、Shopify などと連携し、エージェント向けに[MCPサーバー](/ja/mcp)、CLI、REST APIを提供しています。

機能ごとの比較は、[Brew vs Loops](/ja/compare/brew-vs-loops) をご覧ください。Brew の [Loops 移行ガイド](https://docs.brew.new/migrations/loops)には、手放すことになる機能が挙げられています。Brew では購読状態がコンタクトごとに1つで、メーリングリストのカテゴリーも、購読者向けの配信設定ページもありません。読者が製品のニュースレターと変更履歴のリストのどちらを受け取るかを選んでいるなら、Brew ではそれらのリストを、プロパティとオーディエンスのフィルターとして作り直すことになります。また、Brew は Supabase Auth のメールを送信しません。

## Sequenzy：請求状況を踏まえたシーケンス

[Sequenzy](https://www.sequenzy.com/) は、自社サイトのコンテンツをもとにシーケンスを作成し、Stripe、Paddle、Supabase、Clerk、PostHog、Shopify と連携します。[Stripe 連携](https://docs.sequenzy.com/integrations/stripe)は、請求のアクティビティを `saas.trial_will_end` や `saas.payment_failed` のようなイベントに変換し、各コンタクトにMRRとLTVを追加します。各[シーケンス](https://docs.sequenzy.com/concepts/sequences)には停止条件が1つあり、ステップの前に毎回チェックされます。

料金は送信メール数で決まり、コンタクト数は無制限なので、無料ユーザーのリストが大きい製品に向いています。ライフサイクルのロジックを、自分で組み上げることなく売上と結び付けたいSaaSチームに適しています。

## Customer.io：より多くのチャネルと、奥行きのあるデータ

[Customer.io](https://customer.io/pricing) は、メールに加えて、SMS、プッシュ通知、アプリ内メッセージなどのチャネルに対応し、オブジェクトの機能と、Data Pipelines という製品も備えています。[MCPサーバー](https://docs.customer.io/ai/mcp/get-started/)は、読み取り、書き込み、削除のツールを分けており、デフォルトでは読み取り専用です。

ライフサイクルメッセージにメール以外のチャネルも必要で、データを管理する担当者がいるチームに向いています。小規模なチームにとっては、Loops より設定の手間がかかります。資金調達額が1,000万ドル未満の新規顧客は、最長12か月間無料になる[スタートアップ向けプログラム](https://customer.io/solutions/startups)に申し込めます。

Brew との比較：[Brew vs Customer.io](/ja/compare/brew-vs-customerio)

## Resend：すでに配信ツールとして使っているチームに

Resend は、トランザクションメール向けのAPIとして始まりました。その後、マーケティング用のブロードキャストを追加し、2026年4月には、待機時間、イベントを待つステップ、分岐、AIビルダーを備えた [Automations](https://resend.com/blog/introducing-automations) をリリースしています。React Email と、編集可能なテンプレートにも対応しています。[料金](https://resend.com/pricing)は2つに分かれています。トランザクションには月3,000通の無料枠があり、マーケティングはコンタクト1,000件まで無料で、それを超えると、コンタクト5,000〜150,000件で月額$40〜$650です。

すでに Resend を配信に使っているチームに向いています。別のツールを追加する前に、Resend のビジュアル編集とエージェントのワークフローを、自社のデザイン要件と照らし合わせてみてください。

Brew との比較：[Brew vs Resend](/ja/compare/brew-vs-resend)

## Userlist：B2Bのアカウント単位のメッセージ配信

[Userlist](https://userlist.com/pricing/) は、顧客が複数のユーザーを抱える企業である、B2B SaaS向けに作られています。企業単位のオートメーション、行動ベースのキャンペーン、トランザクションメール、アプリ内メッセージに対応しています。14日間のトライアルがあり、料金はユーザー数に応じて増えます。たとえば Basic プランでは、1,000ユーザーを追加するごとに月額$10です。

「このユーザーがアクティベーションした」ことよりも、「アカウントがアクティベーションした」ことのほうが重要な製品に向いています。

## 二重送信を起こさずに Loops から乗り換える

どのプラットフォームを選ぶにしても、段階的に移行しましょう。Brew の移行ガイドでは、次の順番を勧めています。

1. 購読中のコンタクトとカスタムプロパティをエクスポートします。イベント履歴とワークフローへの登録状況は引き継がれません。
2. メーリングリストを、プロパティとオーディエンスのフィルターとして作り直します。
3. テンプレートは、HTMLのインポート、Figma との接続、または再生成によって作り直します。
4. 最初にニュースレター、次にワークフロー、最後にトランザクションメールを移行します。
5. イベントの呼び出しを置き換えます。Brew では、`loops.sendEvent()` が `POST /v1/automations/triggers/{triggerEventId}/fire` になります。

移行期間中は、特定のコンタクトに本番のメールを送るプラットフォームが、常に1つだけになるようにしましょう。
