Brew のキャンバスでメールの案を比べ、的を絞って編集し、バージョンを確認して、下書きを送信やエクスポートに向けて仕上げる方法を解説します。
2つのメールの下書きを比べるなら、両方が見えているほうが簡単です。Brew のキャンバスでは、どれを残すかを決めるあいだも、コピー、レイアウト、別の案がすべて目に入る状態のままです。
キャンバスは、そうした判断に役立ちます。とはいえ、どのキャンペーンにも十数パターンが必要だというわけではありません。
オーディエンス、承認済みの事実、読み手に取ってほしい行動を盛り込んだブリーフを Brew に渡しましょう。別の案が欲しい場合は、何の違いを評価したいのかを具体的に指定します。
ウェルカムメールなら、テキスト中心の短い版と、製品のスクリーンショット1枚を軸にした版、といった比較が考えられます。どちらも同じ読み手に向けたもので、同じ次のステップを求める内容にしましょう。そうでないと、デザインの違いだけでなく、キャンペーンのアイデアそのものの違いまで比べることになってしまいます。
最も良い案を残し、なぜそれがうまくいくのかを言葉にしましょう。「長い説明より前にセットアップのボタンが来ている」のほうが、「もっと目立たせて」よりも役に立つ編集の指示です。
エージェントに変更を頼む前に、対象のメールを選択しましょう。どのセクションをどんな制約のもとで変えるのかを、具体的に伝えます。たとえば、冒頭を短くする、オファーの条件は変えない、メインのボタンを見つけやすくする、といった具合です。
正確な文言、リンク、小さな調整には、手作業での編集を使います。書き直しやデザインの組み替えが効果的な変更には、AIによる編集を使いましょう。どちらの場合も、結果は必ず確認してください。どの方法で編集したかによって、正しさが保証されるわけではありません。
バージョンを使えば、修正後のメールを以前の状態と比べられます。送信やエクスポートの前に、どのバージョンを確認しているのかを確かめましょう。
広いワークスペースでは、窮屈なモバイルのレイアウトに気づきにくいことがあります。幅の狭いプレビューを確認してから、実際の受信トレイにテストメールを送りましょう。リンクを実際にたどり、パーソナライズされた値も、フィールドが欠けている場合を含めて確認します。
コピーは元の資料と照らし合わせて読みましょう。見た目は完成していても、根拠のない数字や、古くなった製品の操作説明が残っていることがあります。事実の確認と見た目の確認は、別々の作業として扱います。
コピーの見直しについては書き方のガイドで、送信元の設定とオーディエンスの確認については到達率ガイドで説明しています。
Brew は、Brew からの直接の送信とエクスポートの両方に対応しています。本番の送信には認証済みのドメインを使うか、連携サービスの一覧から利用できる連携を選びましょう。受け取る側のプラットフォームに独自のインポート手順がある場合は、HTMLのエクスポートも便利です。
エクスポートしたテンプレートは、エクスポート先のプラットフォームで予約済みのキャンペーンと同じではありません。オーディエンス、パーソナライズ、送信前のチェックは、エクスポート先でも済ませましょう。
チームが確認済みのバージョンを1つ示し、その判断の理由を説明できれば、キャンバスは役目を果たしたことになります。下書きを増やすことに意味があるのは、そこにたどり着く助けになる場合だけです。
